Arcserve UDPを使ってOSをリストアしてみた

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はじめに

Arcserve UDPを使ってOS(Windows Server 2019)をリストアしてみます。「ベアメタル復旧」と呼ばれています。

Arcserveの公開資料より引用(udp-v65-presentation.pdf)

環境

バックアップの環境です。Arcserve UDP(8.0.5628)

①WindowsServer2019 × 1台 (バックアップ対象サーバ)
②WindowsServer2016 × 1台(大阪のバックアップサーバ)
③WindowsServer2016-2 × 1台(東京のバックアップサーバ)

リストア手順

今回は、①のWindowsServer2019が起動しなくなった前提でバックアップデータからリストアします。まずはベアメタル復旧用のブートキットを作成します。ベアメタル復旧用のブートキットは最初の1回だけ作成して下さい。

ベアメタル復旧用のブートキット作成

スタートボタンから「Arcserve UDP ブートキットの作成」をクリックします。「Windows10」にチェックを入れて「次へ」ボタンをクリックします。

「ここをクリックすると」のリンクをクリックします。

「Windows ADK のダウンロード」と「Windows ADK 用の WinPE アドオンのダウンロード」をクリックし、ファイルをダウンロードします。

ダウンロードした2つのファイルを順番に実行します。ウィザードに沿ってデフォルト設定でインストールします。

ベアメタル復旧用ブートキットの作成画面に戻り、「次へ」ボタンをクリックします。

「ブート可能BMR ISOイメージの作成」にチェックを入れて「次へ」ボタンをクリックします。

「次へ」ボタンをクリックします。

「日本語」にチェックが入っていることを確認し、「次へ」ボタンをクリックします。

「作成」ボタンをクリックします。ブート可能BMRイメージが作成されるまでしばらく待ちます。

ブート可能BMRイメージが作成されたら「完了」ボタンをクリックします。

ISOファイルは、プラットフォームとデスティネーションの選択画面で指定した通り「C:\Users\Administrator」に保存されています。

OSのリストア

作成したISOファイルをセットします。管理人は「VMware Workstation Pro」を使用しているので仮想マシン(WindowsServer2019)の設定画面で指定しています。

仮想マシン(WindowsServer2019)を再起動します。vmwareのロゴが表示された後に素早く「F2」キーを押下しBoot Manager画面を表示します。「EFI VMware Virtual SATA CDROM Drive (1.0)」を選択し、Enterキーを押下します。

「Press any key to boot from CD or DVD.....」が表示されたらEnterキーを押下します。

「日本語」を選択し、「Next」ボタンをクリックします。

「Arcserve Unified Data Protectionのバックアップからリストアする」にチェックを入れ「次へ」ボタンをクリックします。

左下のユーティリティボタンからネットワークの設定を実施します。管理人の環境では名前解決できるようにDNSの設定(IPとサフィックス)を追加しました。
参照ボタンから「復旧ポイントサーバから参照」をクリックします。

ホスト名、ユーザ名、パスワードを入力し、「接続」ボタンをクリックします。

データストア、およびノードが表示されるので選択し、「OK」ボタンをクリックします。

復旧ポイントを選択し、「次へ」ボタンをクリックします。

「高速モード」にチェックを入れ「次へ」ボタンをクリックします。確認メッセージが表示されるのでそのまま進めます。

リストアの内容が表示されるので「OK」ボタンをクリックします。

「再起動後にエージェントサービスを自動的に開始しない」のチェックを外します。リストアが完了するまで待ちます。

リストアが完了すると、無事OSが起動しました。

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