先日、特定の曜日に実施すべき作業が実施されておらず理由を確認したところ曜日の数え方を誤認していたことがわかりました。これは誰にでも起こりえることだと思うのでご紹介しておきます。
弊社では特定の曜日に実施する作業は「第〇曜日」と伝えています。手順書などへの記載もそのように書かれています。
例えば、2020年5月のカレンダーを例にすると「第3火曜日」といえば19日です。
ところが今回の作業では、手順書に「第3週火曜日」と書かれていました。こうなると第3週目の火曜日ということで12日となります。
「第〇週〇曜日」という伝え方はやめるべきだと思います。カレンダーによっては日曜日はじまりだけでなく、月曜日はじまりのカレンダーもあり週がずれることがあるからです。
必ず、「第〇曜日」という回数を基準にした数え方で統一した方がいいですね。
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