VMWareの試験(VCP)は有償トレーニングを受けないと受験できない

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今後、サーバの仮想化についてVMWareの製品を使っていく機会が増えるので勉強を始めています。どうせ勉強するならVCP試験の合格を目指そうかなと思って試験の内容をチェックしていると前提条件として「トレーニング必須」との記載があります。
https://www.vmware.com/jp/jpedu.html

しかもこのトレーニングは5日間のコースで、30万~40万かかります。会社が費用を出してくれればいいのですが、個人での取得は無理ですね。さすがに個人で30万も払えないし5日間も休めません。

管理人はインフラ系のエンジニアであり、多少なりともサーバ仮想化の知識はあるので独学で勉強してVCPとろうかなと思っていました。テキストや問題集は書店に行けばいろいろありますからね。ですが、トレーニング必須という抱き合わせ販売のような形式をとっているため、管理人のような立場の人は受験できないという状態を作り出しています。

トレーニングを必須にすることで正しい知識を持った技術者を増やす目的があると思いますが、有償トレーニングだけが唯一の方法ではありません。私は高額なトレーニングを必須にすることでそこからの売り上げアップを目指すという側面が強いと感じます。このやり方はぜひ改善してほしいですね。

まあ、受験できなくてもVCPの勉強をすることは今後の仕事に役立つので継続して続けようと思います。VMWare社にはこの努力が報われるような形で認定資格を発行できるようにして欲しいと思います。

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