先日、楽天モバイルの契約をするためサポートセンターに電話したのですが、その時の番号が「0800」から始まる番号でした。
なかなか電話が繋がらず、自動音声で「そのままお待ちになるか、お掛け直しください」というアナウンスを聞きながら待つこと1時間。やっと繋がって対応してもらったのですが、ふとこの1時間の通話料って無料なのか有料なのか気になりました。
スマホからの通話料は30秒20円なので、1時間通話すると\2,400となります。1時間も待たされて通話料も払うとなると納得できるものではありません。
早速ググってみると、「0800」から始まる番号はフリーダイヤルであることがわかりました。0120と同じ扱いなので、電話を掛けた場合も、電話がかかってきた場合も電話番号の契約者が100%通話料金を負担します。
とりあえず通話料が無料とわかって一安心しました。
さらに調べると、0800は「フリーダイヤル・インテリジェントサービス」と呼ばれており、以下の特徴があります。
- IVR(音声自動応答)を利用したコールの振り分けができる
- 電話回線がすべて話中の場合、他拠点への振り分けやガイダンス案内が可能
- 発信者のメッセージを録音し蓄積できる
- トラフィックデータ(電話回線の利用状況)を把握できる
詳細は、NTTコミュニケーションズの『フリーダイヤル総合パンフレット』をご確認下さい。
サポートセンターへの問い合わせは、多くがフリーダイヤルになっていますが、有料の場合もあるので注意する必要があります。もし電話が有料の場合は、チャットサービスやメールを使用するなど緊急度に応じて使い分けるのが良いですね。
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