ネットワークの勉強で実機操作は必要か?

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最近は日々のブログ記事の他にも、ネットワーク関連のコンテンツを追加しています。
https://it-study.info/network/

ラボシナリオはGNS3を使って検証し、結果をまとめています。

今はGNS3が使用できるので簡単に検証環境を作ることができますが、昔はヤフオクで実機を購入して検証していました。

自宅のラボ環境です。ルータ1台は電源ユニットの故障で動きませんが、その他の機器は今でも動いています。10年以上前の機種なので人によっては懐かしいと思う人もいるでしょうね。

管理人はラボ環境で検証を繰り返しネットワークの勉強をしてきました。現場では実機操作ができないと話にならないからです。遠い昔、CCNPの資格を持っている人がいましたが、実機は操作したことがないといっていました。理由を聞くと、仕事柄、会社が推奨していたCCNPを取得しただけということでした。つまり資格を取るだけなら、誰でもとれるということです。本番試験とほぼ同様のWeb問題集が販売されているので答えを覚えれば合格できます。俗にいう、ペーパードライバーです。

管理人は現場で活躍できるエンジニアを目指していたのでヤフオクでCiscoのルータやスイッチを購入していました。

ただ、ネットワーク機器は1台だけだと思うような検証ができないので複数集める必要があります。そうなるとそれなりに費用がかかってくるのでGNS3のようなツールを使用するのですが、IOSファイルが必要になってきます。これは無料では入手できません。実機からIOSファイルを抽出する必要があります。

他に方法がないか調べたところ、Cisco社が「PacketTracer」というツールを提供していることを知りました。PacketTracer は、模擬的にネットワークを構築することができるツールです。CCNAアカデミープログラムで教育ツールとしても使われているようです。検証して使えそうなら記事にします。

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