香川県議会がゲームの使用時間を制限する条例案を提出

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香川県議会が提出した「ネット・ゲーム依存症対策条例案」がネットで話題になっている。内容は、「ゲームは平日1日60分まで」「午後10時以降はゲーム禁止」といった制限事項が盛り込まれている。

ゲーム依存症対策の一環というが、あまりにも幼稚な条例だなと感じる。そもそもこんな条例で依存症が防げると思っているのだろうか?時代の変化についていけない頭の固いアナログ世代の大人たちがデジタルゲームにのめり込む子供たちを見て一律に制限しようとしているようにしか見えない。

ゲームで遊んでばかりで学力が低下するという意見もあるが、クイズゲームは勉強になるし、シミュレーションゲームは子供たちが将来、夢をかなえるきっかけになるかも知れない。

ゲームの楽しさと勉強をうまく融合させて、楽しく勉強ができる条例であれば喜んで受け入れるが、「ゲーム=悪」で使用時間を制限しましょう、ではあまりにもばかばかしくて香川県議会って「大丈夫?」と心配になるレベルである。

今後、「eスポーツ」も間違いなく拡大していくでしょうし、時代に逆行するような条例は見直すべきだと思います。

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