IPAから情報処理試験の受験料返還がありました

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コロナの影響で2020年春期の情報処理試験が中止となったため、受験料の返還が決まっていました。いつ返還されるのか不明でしたが、7月20日に以下のメールが届いていました。

※本メールは、令和2年度春期試験の個人申込みの方のうち、受験手数料をクレジット
  カード決済で払い込んだ方を対象に、令和2年度春期試験受験申込みの際に
  登録いただいたメールアドレス宛てにお送りしております。

クレジットカード決済によって受験申込された方への受験手数料返還につきまして、
IPAから各クレジットカード会社への返還処理が全件完了しました。
クレジットカード会社経由での返還となり、返還の時期および返還方法はクレジット
カード会社によって異なります。クレジットカード会社からの返還をお待ちください。

返還方法につきましては、月々のクレジットカード請求金額と、今回IPAから返還された
受験手数料とを相殺する形で返還される場合もあります。IPAからは受験手数料5,700円を
返還しておりますので、お手数ですが、クレジットカード会社からの利用明細書を
ご確認いただき、ご不明な点はクレジットカード会社へ直接ご確認をお願いいたします。

なお、受験手数料払込みに使用したクレジットカードの解約、使用停止、カード番号の
変更等の場合の受験手数料返還の状況につきましては、当該クレジットカードを
発行した各クレジットカード会社にお問い合わせください。


【本件に関するお問い合せ先】
こちらのフォームからお問い合わせください。
https://www.ipa.go.jp/cgi-bin/enquete/registEnquete.cgi?EID=e5e8bc454de47cd99071b60362483108
IPA IT人材育成センター 国家資格・試験部 管理グループ

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◆IPAを騙った偽メールにご注意ください◆
IPAからお送りするメールニュースには、電子署名を付与しております。
(電子署名以外のファイルを添付して送付することは一切ありません。)
不審なメールを受信した場合は、自社の担当部署にご確認ください。

7月30日にクレジットカード会社から連絡があり、8月11日に振り込みをするとのこと。3月25日に試験の中止が決まってから受験料の返還まで4か月以上もかかっていることになります。

こんなに時間かかるものなのかな。情報処理を推進する機関の対応にしては遅すぎる気がします。電子化されていないプロセスがところどころにあるということでしょうね。だからこそエンジニアが活躍できる場が多くあるのですが、おひざ元のIPAはもっとスムーズにやってほしいという想いはあります。

あと、秋の試験は忘れないよう早めに申し込んでおきます。

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