仮想ディスクプロビジョニングの種類

VMwareのvSphereについて、仮想ディスクには3種類の作成方法があります。備忘録を兼ねて記録しておきます。

仮想ディスクの種類特徴
シックプロビジョニング
(イーガーゼロ:Eager Zeroed)
Eager Zeroedでは、仮想ディスクを作成する時にフィルブロックをゼロで初期化します。仮想ディスクにデータを書き込む時にはゼロで初期化済みなのですぐにデータを書き込めます。ただし、仮想ディスクを作成する時はゼロで初期化するためLazy Zeroedに比べてディスクの作成に時間がかかります。VMware FT保護対象仮想マシンなどはEager Zeroedディスクである必要があります。
シックプロビジョニング
(レイジーゼロ:Lazy Zeroed)
Lazy Zeroedでは、実際にディスクにデータを書き込む時にファイルブロックをゼロで初期化してからデータを書き込みます。仮想ディスクを作成する時にはゼロで初期化しないため仮想ディスクの作成時間は短くて済みます。
シンプロビジョニング
(Thin Provisioning)
vSphere4から可能になったディスクフォーマットです。仮想ディスクとして認識しているディスク容量が10GBとしても仮想OSが実際に使用している領域が5GBだけならデータストア上での仮想ディスク(vmdk)も5GBだけです。仮想OSの使用量のみをデータストア上でも専有するタイプのディスクフォーマットでストレージ容量を節約できます。

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