はじめに
Zabbix4.0の検証をするため、レンタルサーバのConoHaを使って環境を構築します。
テンプレートを使えばすぐに環境を構築できます。作業に慣れれば5分くらいです。
https://www.conoha.jp/vps/function/template/?btn_id=function_template
Zabbixサーバの構築
ConoHaの管理コンソールにログオンします。
左サイドバーで「サーバー追加」をクリックします。
リージョンとサービス、イメージタイプを選択します。
リージョン:東京
サービス:1GB
イメージタイプ:CentOS
※上記は任意に選択して下さい。
![](https://it-study.info/wp-content/uploads/2019/05/20190520-05-800x802.png)
アプリケーションタブをクリックします。
「他のアプリケーションを見る」をクリックし、Zabbixを選択します。
![](https://it-study.info/wp-content/uploads/2019/05/20190520-10-800x473.png)
rootパスワードを任意に設定し、右サイドバーの追加ボタンをクリックします。
1~2分ほど待つと構築が完了します。
![](https://it-study.info/wp-content/uploads/2019/05/20190520-15.png)
Zabbixサーバの設定
ブラウザを起動し、「http://IPアドレス/zabbix」にアクセスします。
「Next Step」ボタンをクリックします。
![](https://it-study.info/wp-content/uploads/2019/05/20190520-20-500x285.png)
「Check of pre-requisites」がすべてOKになっていることを確認し、「Next Step」ボタンをクリックします。
![](https://it-study.info/wp-content/uploads/2019/05/20190520-25-500x284.png)
「Configure DB connection」はOSにログインして情報を確認して下さい。「/etc/motd」に情報が書き込まれているのでログインすることで「Database name」「User」「Password」の情報を確認できます。情報を書き換えたら「Next Step」ボタンをクリックします。
![](https://it-study.info/wp-content/uploads/2019/05/20190520-30-500x288.png)
「Zabbix server details」はそのまま「Next Step」ボタンをクリックします。
![](https://it-study.info/wp-content/uploads/2019/05/20190520-35-500x286.png)
「Pre-Installation summary」の内容を確認し、「Next Step」ボタンをクリックします。
![](https://it-study.info/wp-content/uploads/2019/05/20190520-40-500x283.png)
「Install」は「Finish」ボタンをクリックして完了です。
![](https://it-study.info/wp-content/uploads/2019/05/20190520-45-500x284.png)
動作確認
Zabbixの管理コンソールでサインインできることを確認します。
初期情報は以下のとおりです。
Username:admin
Password:zabbix
![](https://it-study.info/wp-content/uploads/2019/05/20190520-50.png)
サインインできれば完了です。
![](https://it-study.info/wp-content/uploads/2019/05/20190520-55-500x348.png)
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