はじめに
管理人はPMP取得に向けて勉強していますが、ITTOがなかなか覚えられず苦労しています。プロジェクトマネジメント計画書やプロジェクト文書が至る所にでてきますが、具体的にどの文書を指しているのかまで把握する必要があります。
つまり、プロジェクトマネジメント計画書という1つの文書があるのではなく、いろいろな文書を1つにまとめて「プロジェクトマネジメント計画書」と呼んでいます。内訳は以下の通りです。
- スコープマネジメント計画書
- 要求事項マネジメント計画書
- スケジュール・マネジメント計画書
- コスト・マネジメント計画書
- 品質マネジメント計画書
- 資源マネジメント計画書
- コミュニケーション・マネジメント計画書
- リスク・マネジメント計画書
- 調達マネジメント計画書
- ステークホルダー・エンゲージメント計画書
- 変更マネジメント計画書
- コンフィギュレーション・マネジメント計画書
- スコープ・ベースライン
- スケジュール・ベースライン
- コスト・ベースライン
- パフォーマンス測定ベースライン
- プロジェクト・ライフサイクルの記述
- 開発手法
プロジェクト文書になると30個ぐらいの文書があるので、覚えるのが大変です。とはいえ、PMPの合格を目指すならやるしかないので、頑張って覚えているところです。
あと、インプットしたらアウトプットしないと身につかないだろう、ということでフローチャートにまとめていくことにしました。PMBOKガイドのデータフロー図です。そのまま内容を掲載するとまずいのでモザイクかけています。
このデータフローは49個のプロセスごとに記載されていますが、これだと全体的なデータの流れが見えません。そのため、全体的なフロー図を作ることにしました。
フローチャートの作成
フローチャートを作成する時に何のツールを使うか?Excelで作ることもできますが、苦行になるので止めます。MicrosoftのVisioが妥当な選択ですが個人のPCにはインストールされていません。
フリーのツールを探すことを考えたのですが、ふとマインドマップツールを持っていたことを思い出しました。昔、マインドマップがちょっとしたブームになっていた時に購入したものです。
しばらくディスク内を探していたら見つけました。その名も、MindManager 2012。古いソフトなのでWindows10は動作保証外でしたが、無事インストールできました。
マインドマップでフローを作るというのは斬新でいいかも。1つ1つの箱はすぐに作れるし画像を差し込めるので覚えやすくて良いです。
49個のプロセスはすべて書ききっておらず、Tools&Techniquesも記載できていませんが、随時追加していこうと思います。
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