Googleスプレッドシートを使ってみた

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自宅で使用しているPCにはMicrosoft Officeをインストールしていますが、未だにバージョンが2007です。自宅のPCでは関数やマクロを駆使して作業する、ということがないので古いバージョンのまま使い続けていました。主にデータ管理や簡単な集計をするぐらいなので古いバージョンでも問題なしです。

ただ、あまりにも古いバージョンをずっと使い続けるのはどうかな~と思ったので、「Googleスプレッドシート」を使ってみることにしました。

「Googleスプレッドシート」はGoogle社が提供している表計算ソフトです。Microsoft社のExcelとほぼ同様に使用することができます。

詳細は公式サイト「Googleスプレッドシート」をご覧下さい。また、YouTubeに多くの方が動画をアップしているので見てもらうと便利さがわかります。

Googleアカウントを持っていたら「無料」で使用できますし、クラウド上のアプリなのでPCへのイントールも不要です。インターネットに接続できる環境があればブラウザ上から操作できます。

いろいろと操作してみるとExcelとの操作性の違いに戸惑うことがありますが、慣れの問題ですね。データ管理や集計関数を使う上では特に問題はありませんでした。

実際に使用していて便利だなと思ったのは以下の3つです。

  1. ファイルはGoogleドライブに保存されるので複数のデバイスからアクセス可能
  2. 複数人で共同編集ができる
  3. バージョンアップに伴う作業が不要

1.について、今はPCだけでなくスマホやタブレットを活用している人も多いです。複数のデバイスから手軽にファイルにアクセスできるのは便利ですね。ちょっとした修正であればスマホからも可能です。

2.は誰かと一緒にリアルタイムでファイルを編集できます。1つのファイルに対してみんなで作業して素早く完了させたり、最新版のファイルをメールでやりとりすることがないというメリットがあります。

3.はクラウド上のアプリを使用しているのでインストール作業が不要です。今後、Google社が機能の追加などでバージョンアップしたらすぐにその機能を使うことができます。

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