PMPのITTOの中でよく出てくるツールと技法グループを書き出してみた

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PMPの合格を目指している方はITTOを必死で勉強していると思います。管理人もその1人ですが、覚えることが多くかなり苦労しています。

例えば、プロジェクト作業の監視・コントロールプロセスのツールと技法の中に「データ分析」があります。PMBOKを読むと、以下の6つの項目が上げられています。

  • 代替案分析
  • 費用便益分析
  • アーンドバリュー分析
  • 根本原因分析
  • 傾向分析
  • 差異分析

これ、他のプロセスでは同じ「データ分析」となっていても中身が異なります。データ分析の手法は全部で27個あるからです。その他にもよく使用されるツールと技法グループがあるので書き出しておきます。

データ分析

  1. 代替案分析
  2. 他のリスク・パラメーターの査定
  3. 前提条件と制約条件の分析
  4. 品質コスト
  5. 費用便益分析
  6. デシジョン・ツリー分析
  7. 文書分析
  8. アーンド・バリュー分析
  9. インフルエンス・ダイアグラム
  10. イテレーション・バーンダウン・チャート
  11. 内外製分析
  12. パフォーマンス・レビュー
  13. プロセス分析
  14. プロポーザル評価
  15. 回帰分析
  16. 予備設定分析
  17. リスク・データ品質査定
  18. リスク発生確率・影響度査定
  19. 根本原因分析
  20. 感度分析
  21. シミュレーション
  22. ステークホルダー分析
  23. SWOT分析
  24. 技術的パフォーマンスの分析
  25. 傾向分析
  26. 差異分析
  27. What-If シナリオ分析

データ収集

  1. ベンチマーキング
  2. ブレーンストーミング
  3. チェックシート
  4. チェックリスト
  5. フォーカスグループ
  6. インタビュー
  7. 市場調査
  8. アンケートと調査
  9. 統計的サンプリング

データ表現

  1. 親和図
  2. 特性要因図
  3. 管理図
  4. フローチャート
  5. 階層構造図表
  6. ヒストグラム
  7. 論理データ・モデル
  8. マトリックス・ダイアグラム
  9. マインド・マップ法
  10. 優先順序付けやランク付け
  11. 発生確率・影響度マトリックス
  12. 責任分担マトリックス
  13. 散布図
  14. ステークホルダー関与度評価マトリックス
  15. ステークホルダー・マッピング/表現
  16. テキスト形式

意思決定

  1. 独裁的な意思決定
  2. 多基準意思決定分析
  3. 投票

コミュニケーションスキル

  1. コミ~ュニケーション・コンピテンシー
  2. フィードバック
  3. 非言語
  4. プレゼンテーション

人間関係とチームに関するスキル

  1. 積極的傾聴
  2. コミュニケーションスタイルの評価
  3. コンフリクトマネジメント
  4. 文化的な認識
  5. 意思決定
  6. 感情的知性
  7. ファシリテーション
  8. 影響力
  9. リーダーシップ
  10. 会議のマネジメント
  11. 動機づけ
  12. 交渉
  13. ネットワーキング
  14. ノミナル・グループ技法
  15. 観察と対話
  16. 政治的な認識
  17. チーム形成

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