AWS Global Cloud Infrastructureのご紹介

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はじめに

AWSクラウドプラクティショナーの試験勉強を実施していますが、ネットでいろいろ調べている中で「AWS Global Cloud Infrastructure」というサイトを見つけました。

AWS のリージョン、アベイラビリティゾーン、エッジロケーション、そしてそれらを接続するネットワークが非常にわかりやすく視覚化されています。

Global Infrastructure(グローバルインフラストラクチャー)

AWS グローバルクラウドインフラストラクチャは、安全性、広範性、信頼性に最も優れたクラウドプラットフォームであり、世界中のデータセンターから 175 以上の完全な機能を提供しています。

Regions(リージョン)

オレンジの点がリージョンです。リージョンとはデータセンターが集積されている世界中の物理的ロケーションのことです。全世界に24あります。(2020年9月時点)

Availability Zones(アベイラビリティゾーン)

青い点がアベイラビリティゾーン (AZ)です。アベイラビリティゾーンとは、1 つの AWS リージョン内でそれぞれ切り離され、冗長的な電力源、ネットワーク、そして接続機能を備えている 1 つ以上のデータセンターのことです。全世界に77あります。(2020年9月時点)

Local Zone(ローカルゾーン)

緑の点がローカルゾーンです。ローカルゾーンとは超低レイテンシーアプリケーション向けのデータセンターのことです。全世界に2あります。(2020年9月時点)

Points of Presence(ポイントオブプレゼンス)

ピンクの点がPoints of Presence(以降、PoP)です。PoP は、エッジロケーションのことを指します。エッジロケーションとは、コンテンツの配布のためのデータセンターです。よりユーザーに近い場所のデータセンターを利用することで高速な通信を実現します。全世界に205あります。(2020年9月時点)

Network

白い点線で示されたものがネットワークです。AWSでは、高信頼性、低遅延、高スループットのネットワーク接続を提供しています。これは、数万km、最大10kmの海底を走る大洋横断ケーブルを介して世界を一周する100Gbpsの完全冗長化されたネットワークによって実現されています。このネットワークの主要なリンクは、1本または複数本の100Gbpsリンクが並列に接続されています。

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