はじめに
2020年4月7日(火)に「緊急事態宣言」が出されてから我が社では「テレワーク」になりました。すでにテレワークの環境が整っていたので、全社員は会社に出社すべき特別な理由がない限り、翌日から自宅勤務になりました。
VPNで接続してしまえば、メールや業務システムはいつも通り利用できます。必要に応じてWeb会議を実施します。約2週間ほどテレワークをしていますが、慣れてしまえば非常に快適です。
管理人の場合は以下のメリットを感じています。
- 仕事部屋を持っており専用の机とイスがあるので会社よりも作業しやすい。
- 始業時間は9:00なので8:50まで寝てられる。
- 身だしなみを整えなくて済む。
- 往復で2時間の通勤時間がなくなる。
- お菓子を食べたり音楽を聴きながら作業できる。(これはダメだけど)
- 嫌いな人と顔を合わせなくて済む。
- 行きたくない飲み会に付き合わなくて済む。
SEであれば多くの人が共感できるんじゃないかな。今は「テレワーク最高っ!」って感じです。
さて、そんなテレワークの中、Web会議ツール(Skype for Business)を使用していますが、ふと、他にどういうツールがあるのか気になりました。調べてみるとけっこういろいろなツールがあったのでまとめてみました。
Web会議ツール
ツール名 | URL |
---|---|
Zoom(ズーム) | https://zoom.com/jp |
Skype for Business | https://products.office.com/ja-jp/skype-for-business/download-app |
Microsoft Teams | https://products.office.com/ja-jp/microsoft-teams/group-chat-software |
Cisco Webex(シスコウェブエックス) | https://www.webex.com/ja/index.html |
Whereby(ウェアバイ) | https://whereby.com/ |
ハングアウト | https://hangouts.google.com/ |
V-CUBE | https://jp.vcube.com/service/meeting |
LiveOn | https://www.liveon.ne.jp/ |
Chat&Messenger | https://chat-messenger.com/ |
FreshVoice | https://www.freshvoice.net/ |
ネットでいろいろなサイトをチェックしたところ、企業で使用するなら「Microsoft Teams」や「Cisco Webex」の評判が高いです。やはり企業で使用するならセキュリティや安定性、コスト、サポートを重視しますので大手ベンダーのサービスが選ばれている傾向があります。
個人で使用するなら「Zoom」の評判が高いです。基本的に無料で使用できるので使用者数が激増しているようです。ただ、セキュリティやプライバシーの問題が相次いで発覚しているのは気になるところですね。会社も問題は認識していて、脆弱性発見を目的としたバグバウンティプログラムの改善を目指し、同分野で実績のあるLuta Securityと提携したらしいので今後は期待できると思います。
一昔前は無料通話といえば「Skype」を指していた時代もありましたが、今は「Zoom」といわれる状態です。個人のPCに入れてみて試してみたいと思います。
コメント