はじめに
treeはディレクトリ配下のファイルやディレクトリを階層構造で表示してくれるコマンドです。CentOSにはデフォルトでインストールされていませんのでインストールする方法を紹介します。
Firewallは利便性を優先させるため無効にしています。
https://it-study.info/server/firewall-disable/
TREEのインストール
# yum -y install tree
エイリアス設定
# vi ~/.bashrc
alias tree="tree --charset=C -NC"
上記の1行を追加し、上書き保存する。一度、ログアウトしログインし直せば設定が反映される。
動作確認
任意のディレクトリでtreeコマンドを実行します。
$ tree
.
|-- dir1
| |-- test1.txt
| `-- test2.txt
|-- test1.txt
`-- test2.txt