Zabbixでファイルの有無を監視する

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目的

Zabbixを使用してファイルの有無を監視します。

ネットワーク構成

環境

Zabbixサーバの環境です。

OSWebサーバデータベースPHPZabbix ServerZabbix Agent
CnetOS 7.8Apache 2.4.6MySQL 8.0.217.2.324.0.234.0.23

クライアントの環境です。

OSZabbix Agent
CnetOS 7.44.0.23
Windows Server 20194.0.23

監視設定

アイテムの設定

項目CentOS側の設定値Windows側の設定値
名前ファイル有無チェック(test.txt)ファイル有無チェック(test.txt)
タイプZabbixエージェントZabbixエージェント
キーvfs.file.exists["/test/test.txt"]vfs.file.exists["c:\test/test.txt"]
データ型数値 (整数)数値 (整数)
監視間隔1m1m
アプリケーションの作成ファイルファイル

トリガーの設定

項目CentOS側の設定値Windows側の設定値
名前{HOST.NAME} ファイルが見つかりません(test.txt){HOST.NAME} ファイルが見つかりません(test.txt)
深刻度警告警告
条件式{CentOS7-ZA4-1:vfs.file.exists["/test/test.txt"].last()}=0

※/test/test.txtファイルが存在しなかったという意味です。
{WindowsServer2019:vfs.file.exists["c:\test/test.txt"].last()}=0

※c:\test/test.txtファイルが存在しなかったという意味です。
手動クローズを許可チェックをつけるチェックをつける

アクションの設定

項目設定値
デフォルトのアクション実行ステップの間隔1h
デフォルトの件名【ZBX】{TRIGGER.NAME}
デフォルトのメッセージOriginal event ID: {EVENT.ID}
障害発生時刻:{DATE} {TIME}
ホスト名:{HOST.HOST}
IPアドレス:{HOST.IP}
設置場所:{INVENTORY.LOCATION}
深刻度:{TRIGGER.SEVERITY}
障害内容:{TRIGGER.NAME}
最新値:{ITEM.LASTVALUE}
メンテナンス中の場合に実行を保留チェックをつける
実行内容アラートメールの宛先を設定

動作確認

「test.txt」ファイルが存在している状態です。

ホスト名前最新のチェック時刻最新の値
CentOS7-ZA4-1ファイル有無チェック(test.txt)2023/04/16 03:11:401
Windows2019-1ファイル有無チェック(test.txt)2023/04/16 03:11:411

「test.txt」ファイルを削除します。

ホスト名前最新のチェック時刻最新の値
CentOS7-ZA4-1プロセス(Zabbix-agent)2023/04/16 03:12:400
Windows2019-1プロセス(Zabbix-agent)2023/04/16 03:12:410

1分後アラートメールが届いていることを確認します。

件名本文備考
【ZBX】CentOS7-ZA4-1 ファイルが見つかりません(test.txt)Original event ID: 583
障害発生時刻:2023.04.16 03:12:43
ホスト名:CentOS7-ZA4-1
IPアドレス:192.168.xxx.xxx
設置場所:UNKNOWN
深刻度:Warning
障害内容:CentOS7-ZA4-1 ファイルが見つかりません(test.txt)
最新値:0
ファイルを削除したのが13:11でした。検知したのが13:12なので正常に機能しています。
【ZBX】WindowsServer2019 ファイルが見つかりません(test.txt)Original event ID: 582
障害発生時刻:2023.04.16 03:14:13
ホスト名:WindowsServer2019
IPアドレス:192.168.188.217
設置場所:UNKNOWN
深刻度:Warning
障害内容:WindowsServer2019 ファイルが見つかりません(test.txt)
最新値:0
ファイルを削除したのが13:11でした。検知したのが13:12なので正常に機能しています。
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