川崎市の区役所職員がメールを誤送信し、メールを受け取った人から指摘を受けたにも関わらず上司へ報告せず、さらに対象のメールを削除して証拠隠滅を図りました。
メールを受け取った人が再度、問い合わせしたことで別の職員が対応、悪事が暴かれることになりました。
ミスは誰にでもあります。メールの誤送信という事の重大さに気づいていたのなら、なおさら迅速に正しい行動をとることが必要です。隠蔽などもってのほかです。
メールの誤送信は、如何に事前に対策できているかが重要です。最低でも、職員や社員への教育は必要でしょう。メールの送り方、チェックの仕方、誤送信した時の対応方法など当たり前のことを当たり前にできるように再教育が必要と思います。
今は誤送信防止ツールなどもありますので必要に応じて検討すると良いでしょう。
けっして他人事とは思わずに、自らも起こし得るという意識をもって気を引き締めることが大切です。
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