株式会社オミカレがITエンジニアの婚活実態調査を公開していました。
https://party-calendar.net/blog/personality-is-the-most-important-for-itengineers.html
IT業界でSEとして働いている管理人としてはなかなか興味深く、面白く記事を読ませて頂きました。
調査概要は以下の通りです。
- 調査時期:2019年9月21日
- 調査対象者:PHPカンファレンス北海道2019参加者
- 回答人数:86人
- 被アンケート者男女比:男性約80%、女性(特定せず含む)約20%
場所は北海道で男性が8割です。年代は書かれていませんが、30代~40代が多いと思います。
調査結果を見た時、妥当な結果かなと思いました。結婚で重要なこととして、「人柄」が最も多かったのは安心しました。結婚したら長いこと一緒に暮らすことになるので、まず人柄、相性と読み替えてもいいと思いますが、これは重要な要素ですね。
ITエンジニアは「年収が高い、頭が良さそう」というイメージがあるかもしれませんが、そんなことはないです。当然、頭の悪いエンジニアはいます。ハズレエンジニアを引かないためのポイントは3つあると思っています。
- 仕事ができるかどうか
- 精神的に強いか
- 価値観の相違は許容できる範囲か
1.仕事ができるかどうか
仕事ができるかどうかを判断するのは難しいのですが、コンサルティング系の仕事なのかオペレーター系の仕事なのかでだいたい判断できます。コンサルティング系は実力主義なので高度な能力を求められます。オペレーター系は簡単な仕事が多いので人手を求められます。年収も大きく異なります。
あとは資格ですね。IT業界は技術の進歩が速くて日々勉強を続けなければなりません。どういう資格を持っているのか、また資格取得に関する考えなどを聞いてみると良いでしょう。資格取得で努力し続けることができる人は何事においても成功する可能性が高いです。
2.精神的に強いか
仕事では何かとストレスを抱えることが多いです。ストレスをため込まない、もしくはうまく発散できていることが非常に重要です。これができなければ「うつ病」のリスクを抱えることになります。管理人の同僚の1人はうつ病で休職しており、7年以上治療していますが未だに復職と休職を繰り返しています。
悩んでもすぐに解決しないことってありますよね。それをいつまでも「どうしよう」と悩み続けている。「まあ、いいか」「なんとかなるさ」と気持ちの切り替えができるかどうかが大切です。楽観的な性格だと強いです。
3.価値観の相違は許容できる範囲か
価値観の相違は絶対ありますので、許容できるかどうかが重要です。例えばギャンブルについておこづかいの範囲でやるのはOKという人もいれば、ギャンブル自体、絶対NGという人もいるでしょう。IT業界はゲームやアニメ、漫画、アイドル好きといったいわゆるオタク系の人が一定数いるし、自分の趣味に多額のお金を使っている人、独特の世界観を持っている人などいろんな人がいます。この業界はSNSをやっている人が多いので調べてみるといいでしょう。
最後に
以上、3つのポイントを上げてみました。すべてクリアしているハイスペックな人はとっくに結婚しているのである程度は妥協が必要です。また、自分自身も相手から査定されているという認識を持って自分の魅力を高める努力をすると良い結果を得られると思います。
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