楽天モバイルが5月13日に発表したスマートフォン向けの新しい通信プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」が話題となっています。
これまでデータ通信が1GB未満であれば0円で利用できました。これが2022年7月以降は毎月、980円かかってきます。つまり、「圧倒的におトク」だった赤枠の部分がなくなります。
プロバイダと契約して自宅にWi-Fi環境があると1GBも使わないんですよね。管理人はいつも0円で利用しています。
2022年7月以降は1GB未満の0円がなくなるので、0~3GBが980円となります。そのため最低でも毎月、980円を支払う必要がでてきます。
管理人は0円で利用できることがわかっていたので、楽天モバイルを契約していました。それが一方的に改悪されて強制的にお金を払わされるのは納得できません。それに改悪された「Rakuten UN-LIMIT VII」にはお得なキャンペーンととして特典が4つありますが、管理人にとっては何の価値もありません。
ということで、悪いことだらけです。「Rakuten UN-LIMIT VII」に強制的に移行されるので契約する価値がなくなりました。三木谷社長も「ぶっちゃけ、0円でずっと使われても困る」と発言されていますからね。毎年、赤字続きの経営状態を少しでも改善するために無料ユーザーから徴収するしか手がなくなったんでしょう。
以前、三木谷社長が0円で集めたお客が楽天の他の有料サービスを利用してくれれば利益を出せると話をしていたと思います。でも魅力のないサービスにお金を払うお客はいないですよね。その結果、どんどんサービスの品質が悪くなって改悪し続ける結果になっています。この悪循環は続くと予想できるのでますます改悪が続きそうです。
まあ、こうなることは予想できていました。なぜならサポートの品質がひどすぎたからです。経営が赤字続きだとサポートの品質が目に見えて悪くなります。人数を限界まで減らして外注に丸なげしたりするからです。サポート部門は予算を削りやすいからですね。
実際、楽天モバイルと契約した当初、トラブル続きでうんざりしていました。
楽天モバイルUN-LIMITのサポートがひどすぎて解約したい
ちょうど良い機会なので乗り換えを検討することにします。とにかく安く利用したい場合、乗り換え先としては、povo2.0やLINMOが良さそうですね。
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