ITStudy | サーバやネットワークなどのIT技術を学べる勉強サイト https://it-study.info サーバやネットワークなどのIT技術を学べる勉強サイト Tue, 04 Jul 2023 15:11:09 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.0.7 https://it-study.info/wp-content/uploads/2022/05/itstudy-favicon_70_70-70x68.png ITStudy | サーバやネットワークなどのIT技術を学べる勉強サイト https://it-study.info 32 32 Lhaplusから7-Zipに乗り換えました https://it-study.info/7-zip/ https://it-study.info/7-zip/#respond Tue, 04 Jul 2023 14:59:25 +0000 https://it-study.info/?p=9926 はじめに

管理人は圧縮解凍ツールとしてLhaplus (ラプラス)を使用しています。
今まで特に問題なく使用できていたのですが、Macで圧縮されたファイルを解凍すると文字化けするようになりました。

調べてみると文字コードが関係しており、Lhaplus (ラプラス)では対応できていません。今後のバージョンアップで対応するかもしれませんが、現時点では未定です。そのため、他のツールを探すことにしました。

窓の杜で探して見ると「7-Zip」というツールが良さそうです。
https://www.7-zip.org/
2023年7月4日時点、総合ダウンロードランキング2位です。

実際に7-Zipを使用してみましたが、特に問題なく圧縮、解凍はできました。パスワード付きzipファイルは下図、右下の暗号化で設定できます。

Macで圧縮されたファイルの解凍も文字化けせずに解凍できました。

海外製ツールのためか若干フォントが見づらいのですが、個人的には許容範囲なのでこのまま使用することにします。

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Windowsサーバでダイナミックディスクを使用して複数のディスクを論理的に1つにする方法 https://it-study.info/windowsserver2019-dynamic-disk/ https://it-study.info/windowsserver2019-dynamic-disk/#respond Sun, 18 Jun 2023 08:42:31 +0000 https://it-study.info/?p=9892 はじめに

Windowsサーバに複数のディスクが搭載されています。これらをまとめて1つの大きなディスクとして使用するためにダイナミックディスクの機能を検証しました。手順をまとめておきます。

環境

OS:Windows Server 2019
ディスク1:100GB
ディスク2:100GB
ディスク3:100GB

検証内容

ディスク1とディスク2を使用して論理的に200GBのディスクを作成します。
その後、100GBを追加して、計300GBにします。

また、「ボリュームの縮小」と「ボリュームの削除」も検証します。

ボリュームの作成

ディスク0とディスク1をオンラインにします。

ディスク0とディスク1を初期化します。

ディスク0とディスク1にチェックが入っていることを確認します。
パーティションスタイルは、「GPT」にチェックが入っていることを確認します。

ダイナミックディスクに変換をクリックします。

ディスク0とディスク1にチェックを入れて「OK」ボタンをクリックします。

「新しいスパンボリューム」をクリックします。

ウィザードに沿って進めていきます。
ディスクの選択画面では「ディスク0」と「ディスク1」を選択します。

ドライブ文字を任意に割り当てます。そしてクイックフォーマットを実施します。
ディスク0とディスク1をまとめてDドライブ(200GB)として使用できます。

では次にDドライブの空き容量が不足したとして更にディスクを追加し、300GBにする手順をやっていきます。

ディスク2を「オンライン」にします。

ディスクの初期化を実施します。
ディスクの選択は「ディスク2」、パーティションスタイルは「GPT」にチェックを入れます。
「ダイナミックディスクに変換」を実施します。対象ディスクは「ディスク2」です。

Dドライブ側で「ボリュームの拡張」をクリックします。

ディスクの選択画面で「ディスク2」を追加します。

ディスク2もDドライブに組み込まれました。

Dドライブの容量が300GBになったことが確認できます。

ボリュームの縮小

300GBのボリュームを150GBにします。
この時、保存されているデータは150GB以内である必要があります。

ボリュームの縮小をクリックします。

150GBにします。

以下の通りパーティションサイズが変更されます。

ボリュームの削除

ボリュームを削除します。今回はDドライブの全データを削除します。

確認メッセージが表示されるので、削除して問題なければ「はい」ボタンをクリックします。

ボリュームが削除されました。

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Veeam11を12にバージョンアップする https://it-study.info/veeam11-versionup/ https://it-study.info/veeam11-versionup/#respond Tue, 16 May 2023 17:32:00 +0000 https://it-study.info/?p=9873 はじめに

バックアップツールはVeeam Backup & Replication 11を使用しています。新機能を使用するため、Veeam Backup & Replication 12にバージョンアップしたので手順をまとめておきます。

サーバ環境

OS:Windows Server 2019
バックアップツール:Veeam Backup & Replication 11(Build:11.0.1.1261 P20220302)

バージョンアップ

Veeam Backup & Replication 12のダウンロード

「Veeam Backup & Replication Console」を起動します。
メニューから[Help]-[About]をクリックします。
「Technical Support Portal」をクリックします。
「Downloads」内の「LATEST UPDATES」をクリックします。
「Veeam Backup & Replication 12」をダウンロードします。

E-Mailとパスワードを入力しサインインします。
isoファイルのダウンロードが開始されるので完了まで待ちます。
Veeamの管理コンソールを閉じて終了です。

バージョンアップ方法

ダウンロードしたisoファイルをマウントします。
「setup.exe」を実行します。
Veeam Backup & Replication 12の画面が表示されるので、「Upgrade」ボタンをクリックします。
「Upgrade Veeam Backup & Replication」をクリックします。

使用許諾契約書の画面が表示されます。「I Accept」ボタンをクリックします。

アップグレードの内容が表示されます。「Next」ボタンをクリックします。

ライセンスの画面が表示されます。現行のライセンスを使用するので「Next」ボタンをクリックします。

サービスアカウントの画面が表示されます。「Next」ボタンをクリックします。

データベースに関する内容が表示されます。「Next」ボタンをクリックします。

「Yes」ボタンをクリックします。

設定の確認画面が表示されます。「Upgrade」ボタンをクリックします。

インストールが完了するまで待ちます。20分ほどかかります。

インストールが完了したら「Finish」ボタンをクリックします。

以上で完了です。

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AWSの認定試験の難易度を調べてみた https://it-study.info/aws-certification-examination/ https://it-study.info/aws-certification-examination/#respond Sun, 07 May 2023 09:05:18 +0000 https://it-study.info/?p=9844 AWSの認定試験は全部で12種類あります。

各試験の難易度を調べてみたのでランキング形式でご紹介します。個人のスキルや関わっている業務によりますが、基本的に下から取得していくことをお勧めします。

1位:AWS Certified Solutions Architect - Professional(SAP)
aws-sap.png

AWSアプリケーションの高度な設計と展開に必要なスキルを持っていることを証明する資格です。この資格は、複雑なマルチテナントアプリケーションの設計、大規模なデータストレージ、高可用性、スケーラビリティ、耐久性を実現するためのAWSサービスの組み合わせを理解していることが求められます。試験は複数選択肢とシナリオベースの問題形式で構成され、AWSアプリケーションの高度な設計、可用性、耐久性、スケーラビリティ、セキュリティ、コスト最適化などに関する高度なスキルをテストします。

2位:AWS Certified DevOps Engineer - Professional(DOP)
aws-dop.png

AWSのDevOpsプラクティスに関する高度なスキルを持っていることを証明する資格です。この資格は、AWSのDevOpsツールチェインを利用したCI/CDの設計、運用、管理を行う能力が求められます。試験は複数選択肢とシナリオベースの問題形式で構成され、AWSのDevOpsツール、インフラストラクチャ、セキュリティ、自動化、可用性などに関する高度なスキルをテストします。

3位:AWS Certified Advanced Networking - Specialty(ANS)
aws-ans.png

AWSネットワーキングに関する高度なスキルを持っていることを証明する資格です。この資格は、AWSネットワーキング設計、トラブルシューティング、最適化、セキュリティ、ハイブリッドネットワークの設計が求められます。試験は複数選択肢とシナリオベースの問題形式で構成され、AWSネットワークに関する高度なスキルをテストします。

4位:AWS Certified Data Analytics - Specialty(DAS)
aws-das.png

AWSデータ分析サービスを利用してデータレイク、データウェアハウス、ビジネスインテリジェンスの設計、実装、展開に必要なスキルを持っていることを証明する資格です。この資格は、データ収集、データ変換、データモデリング、データ分析、データ可視化、データセキュリティの設計が求められます。試験は複数選択肢とシナリオベースの問題形式で構成され、AWSデータ分析サービスに関する高度なスキルをテストします。

5位:AWS Certified: SAP on AWS - Specialty(PAS)
aws-pas.png

AWS上にSAPシステムをデプロイ、運用するためのスキルを証明するAWSの認定試験です。SAPシステムのアーキテクチャ、データベース、デプロイメント、スケーリング、可用性、セキュリティ、ネットワーク、モニタリングに関する知識をテストします。

6位:AWS Certified Machine Learning - Specialty(MLS)
aws-mls.png

AWSマシンラーニングサービスを利用した機械学習ソリューションの設計、開発、展開に必要なスキルを持っていることを証明する資格です。この資格は、データ前処理、モデル開発、モデルトレーニング、モデルデプロイメント、モデル監視、機械学習プラットフォームの選択が求められます。試験は複数選択肢とシナリオベースの問題形式で構成され、AWSマシンラーニングサービスに関する高度なスキルをテストします。

7位:AWS Certified Database - Specialty(DBS)
aws-dbs.png

AWSデータベースに関する高度なスキルを持っていることを証明する資格です。この資格は、AWSデータベースサービスの設計、運用、最適化、セキュリティ、可用性が求められます。試験は複数選択肢とシナリオベースの問題形式で構成され、AWSデータベースに関する高度なスキルをテストします。試験範囲は、リレーショナルデータベース、NoSQLデータベース、グラフデータベース、In-Memoryデータベース、データベース移行、データベースセキュリティ、データベース最適化、データベース可用性とフェイルオーバー、データベースモニタリングとトラブルシューティングなどが含まれます。

8位:AWS Certified Security - Specialty(SCS)
aws-scs.png

AWSセキュリティの設計と実装に必要なスキルを持っていることを証明する資格です。この資格は、AWS環境の脅威モデリング、データ保護、暗号化、アクセス制御、インシデント対応、監査の設計と実装が求められます。試験は複数選択肢とシナリオベースの問題形式で構成され、AWS環境のセキュリティに関する高度なスキルをテストします。

9位:AWS Certified Developer - Associate(DVA)
aws-dva.png

AWSアプリケーションの開発に必要なスキルを持っていることを証明する資格です。この資格は、AWSサービスを利用してアプリケーションを開発、展開、デバッグする能力が求められます。試験は複数選択肢の問題形式で構成され、AWSサービスの使用に関する知識や、アプリケーション開発におけるプログラミング言語、データベース、APIなどに関する知識をテストします。

10位:AWS Certified SysOps Administrator - Associate(SOA)
aws-soa.png

AWS環境を運用するための必要なスキルを持っていることを証明する資格です。この資格は、AWSサービスを適切に運用・保守し、監視、セキュリティ、自動化、パフォーマンスの最適化を行う能力が求められます。試験は複数選択肢の問題形式で構成され、AWSサービスの運用、保守、監視、自動化、セキュリティ、パフォーマンスの最適化に関する知識をテストします。

11位:AWS Certified Solutions Architect - Associate(SAA)
aws-saa.png

AWSアプリケーションの設計と展開に必要なスキルを持っていることを証明する資格です。この資格は、AWSサービスを組み合わせた設計アーキテクチャ、コスト最適化、可用性、耐久性、スケーラビリティを理解していることが求められます。試験は複数選択肢の問題形式で構成され、AWSアーキテクチャの設計、可用性、耐久性、スケーラビリティなどに関する知識をテストします。

12位:AWS Certified Cloud Practitioner(CLF)
aws-clf.png

AWSクラウドコンピューティングに基本的な知識を持っていることを証明する資格です。この資格は、AWSのクラウドサービスの基本的な概念やアーキテクチャ、料金体系などについて理解していることが求められます。試験は複数選択肢の問題形式で構成され、クラウドコンピューティングにおける主要なトピックに関する知識をテストします。

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Excelの条件付き書式を使用してガントチャートを作成する https://it-study.info/excel-conditional-formatting/ https://it-study.info/excel-conditional-formatting/#respond Thu, 04 May 2023 14:31:31 +0000 https://it-study.info/?p=9828 はじめに

プロジェクトの進捗を管理するためにExcelでガントチャートを作成することになりました。開始日と終了日を入力したら自動でバーチャートを作成できるようにしたいと思っています。

イメージは以下の通り。

予定の開始日と終了日を入力することで該当日付のセルを自動で塗りつぶします。これは、条件付き書式と関数を組み合わせることで作成できました。

実績分も同様に実施しましたが、緑のセルが塗りつぶされてしまい予定と実績の管理ができなくなってしまいます。

予定の情報を残しつつ、実績の情報も反映させる方法として、セルに斜線を入れようと思いました。

調べてみると条件付き書式を使用してセルに斜線を入れることはできません。これはExcelの仕様です。他に方法がないか調べていると良い方法を見つけました。塗りつぶしのパターンを使用する方法です。

これを使用することで予定と実績の両方を反映させることができます。

対応手順

前提条件

最初にExcelの設定情報を記載しておきます。

操作手順

予定の書式設定

ホームタブの「条件付き書式」アイコンから「ルールの管理」をクリックします。
「新規ルール」ボタンをクリックします。
「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択します。

数式を入力します。

=AND($F7<=K$5,K$5<=$G7)

数式は、K5セルの値(2023/5/1)がF7とG7の間にあるか、という意味です。

「書式」ボタンをクリックします。
「塗りつぶし」タブから薄緑のカラーを選択し「OK」ボタンをクリックします。
再度、「OK」ボタンをクリックし設定を反映します。

実績の書式設定

「新規ルール」ボタンをクリックします。
「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択します。

数式を入力します。

=AND($H7<=K$5,K$5<=$I7)

数式は、K5セルの値(2023/5/1)がH7とI7の間にあるか、という意味です。

「書式」ボタンをクリックします。
「塗りつぶし」タブからパターンの種類を任意に選択し「OK」ボタンをクリックします。
「OK」ボタンをクリックします。

適用先は書式設定を反映させるセルの範囲を指定します。管理人は365日分、100行まで管理できるように指定しています。

=$K$7:$NK$101

「OK」ボタンをクリックします。

以上で設定は完了です。

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サムスンのSSD「870 EVO MZ-77E4T0B/IT」を購入しました https://it-study.info/samsung-ssd-870-evo/ https://it-study.info/samsung-ssd-870-evo/#respond Sat, 22 Apr 2023 06:29:54 +0000 https://it-study.info/?p=9809 はじめに

自宅で使用しているPCのディスク容量が少なくなってきました。新しくSSDを購入しようかなと思って価格ドットコムで調べてみると良い商品がありました。

Samsungの「870 EVO MZ-77E4T0B/IT」です。4TBで\30,980は安いですね。

価格推移グラフを見ると最安値になっています。高い時は\60,000を超えていた時もあったのですが、今だと半額です。直近で急激に値下がりしているのでこのまま下がり続けるのか、値を戻すのかはわかりませんが、管理人はお買い得だと感じたので購入しました。

最安はJoshinでした。以前、CrucialのSSDを購入した時もJoshinが最安でした。Joshinにはこれからもお世話になりそうです。

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「Zabbix icmp pinger processes more than 75% busy」の対応方法 https://it-study.info/zabbix-icmp-pinger/ https://it-study.info/zabbix-icmp-pinger/#respond Mon, 17 Apr 2023 04:55:00 +0000 https://it-study.info/?p=9803 はじめに

Zabbixでサーバやネットワーク機器の監視を実施しています。ダッシュボードを見た時、Zabbixサーバに「Zabbix icmp pinger processes more than 75% busy」のアラートがでていました。

原因や対応についてまとめておきます。

対応方法

アラートの原因は、死活監視の処理が多く高負荷になっているためです。対応は死活監視のアイテムやトリガーの処理数を減らす、またはZabbixで処理できる数を増やします。

icmppingのオプションは以下の通りです。

icmpping[<target>,<packets>,<interval>,<size>,<timeout>]

オプションのデフォルト値は以下の通りです。
packets:3回
interval:1秒
size:64バイト
timeout:0.5秒

「interval」や「timeout」を指定すると効果があります。

icmpping[,,200]
icmpping[,,,,200]
icmpping[,,200,,200]

または、Zabbixサーバのconfigで「StartPingers」の値を上げて下さい。処理できるプロセス数を増やします。

# vi /etc/zabbix/zabbix_server.conf

以下のパラメータでコメントを解除し、値を1以上にする。
ここでは10にしていますが環境に応じて適切に設定して下さい。
# StartPingers=1
↓
StartPingers=10

Zabbixサービスを再起動します。
# systemctl restart zabbix-server
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SQL Serverで覚えておくと役立つDB操作系コマンド https://it-study.info/sql-server-command/ https://it-study.info/sql-server-command/#respond Sat, 15 Apr 2023 12:51:46 +0000 https://it-study.info/?p=9784 はじめに

仕事でSQL Server 2019を操作していますが、使用する機会が多いコマンドをまとめておきます。

コマンド

データベース系

データベースの作成

CREATE DATABASE データベース名;

データベースの削除

DROP DATABASE データベース名;

使用するデータベースの選択

USE データベース名;

データベースのオンライン

ALTER DATABASE データベース名 SET ONLINE;

データベースのオフライン

ALTER DATABASE データベース名 SET OFFLINE;

データベース数のカウント

select count(*) from sys.databases;

テーブル

テーブルの作成

CREATE TABLE employees (
    employee_id INT PRIMARY KEY,
    first_name VARCHAR(50) NOT NULL,
    last_name VARCHAR(50) NOT NULL,
    email VARCHAR(100),
    hire_date DATE
);

レコード

レコードの作成

INSERT INTO employees
    ( employee_id, first_name, last_name, email, hire_date )
VALUES
    (1, 'John', 'Doe', 'john.doe@example.com', '2020-01-01'),
    (2, 'Jane', 'Smith', 'jane.smith@example.com', '2020-02-01'),
    (3, 'Bob', 'Johnson', NULL, '2020-03-01');

ループを使用した例です。

DECLARE @count INT = 1;
WHILE (@count <= 10)
BEGIN
    INSERT INTO employees (employee_id, first_name, last_name, email, hire_date)
    VALUES (@count, 'FirstName' + CAST(@count AS VARCHAR), 'LastName' + CAST(@count AS VARCHAR), 'email' + CAST(@count AS VARCHAR) + '@example.com', GETDATE());
    SET @count = @count + 1;
END;

スレッド

最大ワーカースレッド数の確認

select max_workers_count From sys.dm_os_sys_info;

消費されているスレッド数の確認

select count(*) from sys.dm_os_threads;
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サイトを開設して4周年 https://it-study.info/itstudy-4-anniversary/ https://it-study.info/itstudy-4-anniversary/#respond Sat, 01 Apr 2023 02:28:00 +0000 https://it-study.info/?p=8408 2023年4月1日サイトを開設して4周年となりました。

考えてみると4年も続けているというのはすごいですよね。このサイトはもともと仕事で得たIT知識を記録したいと思って作りました。自分専用にノートに書き留めていても良かったのですが、どうせならサイトを作成して公開した方がメリットが多いと思ったからです。自分なりに情報を整理できて後から見返す時にも検索機能が使えて便利です。それに自分が作成したコンテンツが少しでも誰かの役にたてれば嬉しいですからね。

実際に訪問者さんから、エラーで困っていたので助かりました。参考になりました。ありがとうございました。っていうコメントを多数頂けているので微力ながらお役にたてていると実感しています。

では、この1年を振り返ってみます。

  1. 2022年度は71個の記事を作成
  2. サイトへの訪問者が前年対比で40パーセント減った
  3. サイトの収益が前年対比で28パーセント増えた

1つ目は71個の記事を作成しました。前回が78個だったので例年どおりです。コンテンツの作成数は仕事の状況によって変わりますが、1年で70個くらいのペースで続けていこうと思います。長く続けていきたいので「無理をしない」ことが重要と思っています。例えば、毎日投稿します、月に30個投稿します、とルールを決めると守れているうちは良いのですが、守れなくなると自己嫌悪に陥っていきます。こうなると精神的に辛くなってやめてしまうので、楽しみながら緩くやっていきます。

2つ目は訪問者が40パーセント減りました。ここまで大きく減ったのは意外でした。
理由として2つ考えています。
・コンテンツの内容が専門的になりすぎていること
・SEO対策
コンテンツの内容はもう少し大衆に求められるものを考慮する必要があるかもしれません。SEO対策はもう少し力を入れた方が良さそうです。この2つは今年度の課題にしたいと思います。

3つ目は収益が28パーセント増えました。訪問者が減ったのですが、収益は増えていました。理由は広告単価が予想より高くなっていたからです。これは専門的なコンテンツを作成した結果だろうか?と一瞬思いましたが、たぶん違います。コロナ禍でIT企業などが広告費の予算を削っていたが、徐々に増やしてきたからだと思います。収益についてはマイナスの可能性も十分あったので上の課題対応で改善を図ります。

あと、サイトのロゴをリニューアルしたのが印象に残っています。2022年5月8日に修正したのですが、サイトのイメージに合っているのでとても気に入っています。

これからも少しずつ記事をアップしていく予定です。今後とも「ITStudy」をよろしくお願いします。

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https://it-study.info/itstudy-4-anniversary/feed/ 0
Citrix ADC VPXを監視してみた https://it-study.info/citrix-adc-vpx-monitoring/ https://it-study.info/citrix-adc-vpx-monitoring/#respond Sat, 18 Mar 2023 03:46:10 +0000 https://it-study.info/?p=9693 はじめに

Citrix ADC VPXをZabbixのSNMPを使用して監視する方法をまとめています。

前提

VMware Workstation Pro上にCitrix ADC VPXが構築できているものとします。
https://it-study.info/citrix-adc-vpx-install/

環境

Citrix ADC VPXのバージョンは、NetScaler NS13.1を使用します。

設定

Citrix ADC VPXの設定

SNMPコミュニティ名を設定します。

> add snmp community public all
 Done
> show snmp community
Community: public       Permissions: ALL
 Done
>

Zabbixの設定

アイテムの設定

項目ホスト名CPU使用率メモリ使用率
名前ホスト名CPU使用率メモリ使用率
タイプSNMPv2エージェントSNMPv2エージェントSNMPv2エージェント
キーHostNameCPU_UsageMemory_Usage
SNMP OID.1.3.6.1.2.1.1.5.0.1.3.6.1.4.1.5951.4.1.1.41.1.0.1.3.6.1.4.1.5951.4.1.1.41.2.0
SNMPコミュニティpublicpublicpublic
データ型文字列数値 (浮動小数)数値 (浮動小数)
単位%%
監視間隔1m1m1m
アプリケーションの作成OSCPUMemory

トリガーの設定

項目CPU使用率メモリ使用率備考
名前{HOST.NAME} CPU使用率の閾値超え{HOST.NAME} メモリ使用率の閾値超え
深刻度警告警告
条件式{LB:CPU_Usage.min(#5)}>80

※CPU使用率が5回連続で80パーセントを超えたという意味です。
{LB:Memory_Usage.min(#5)}>80

※メモリ使用率が5回連続で80パーセントを超えたという意味です。
min関数以外にもcount関数を使うことも可能です。

{….count(#5,80,gt)}=5
手動クローズを許可チェックをつけるチェックをつける

参考

ネットワーク機器の監視でSNMPを使用する場合、OIDを探すのに苦労します。一般的にsnmpwalkコマンドやsnmpgetコマンドを使用して探します。
ネットワークエンジニア魂の記事が参考になるのでご紹介しておきます。
https://networkengineer.it-study.info/zabbix/zabbix-net-snmp.html

Zabbixサーバにログインしsnmpgetコマンドで監視したい情報が取得できるか確認します。標準MIBと拡張MIBからいくつか確認したので記載しておきます。

概要を取得します。
# snmpget -v 2c -c public ロードバランサーのIP .1.3.6.1.2.1.1.1.0
SNMPv2-MIB::sysDescr.0 = STRING: NetScaler NS13.1: Build 37.38.nc, Date: Nov 23 2022, 04:24:25   (64-bit)

問い合わせ先を取得します。
# snmpget -v 2c -c public ロードバランサーのIP .1.3.6.1.2.1.1.4.0
SNMPv2-MIB::sysContact.0 = STRING: WebMaster (default)

ホスト名を取得します。
# snmpget -v 2c -c public ロードバランサーのIP .1.3.6.1.2.1.1.5.0
SNMPv2-MIB::sysName.0 = STRING: NetScaler

設置場所を取得します。
# snmpget -v 2c -c public ロードバランサーのIP .1.3.6.1.2.1.1.6.0
SNMPv2-MIB::sysLocation.0 = STRING: POP (default)

CPU使用率を取得します。
# snmpget -v 2c -c public ロードバランサーのIP .1.3.6.1.4.1.5951.4.1.1.41.1.0
SNMPv2-SMI::enterprises.5951.4.1.1.41.1.0 = Gauge32: 1

メモリ使用率を取得します。
# snmpget -v 2c -c public ロードバランサーのIP .1.3.6.1.4.1.5951.4.1.1.41.2.0
SNMPv2-SMI::enterprises.5951.4.1.1.41.2.0 = Gauge32: 16

ディスク使用率(/var)を取得します。
# snmpget -v 2c -c public ロードバランサーのIP .1.3.6.1.4.1.5951.4.1.1.41.8.1.5.4.47.118.97.114
NS-ROOT-MIB::sysHealthDiskPerusage."/var" = Gauge32: 11

ディスク使用率(/flash)を取得します。
# snmpget -v 2c -c public ロードバランサーのIP .1.3.6.1.4.1.5951.4.1.1.41.8.1.5.6.47.102.108.97.115.104
NS-ROOT-MIB::sysHealthDiskPerusage."/flash" = Gauge32: 11
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https://it-study.info/citrix-adc-vpx-monitoring/feed/ 0